皆さん、『ミニマムライフコスト』という言葉をご存知ですか?
四角さんの著書
「自由であり続けるために20代で捨てるべき50のこと」の中でこのように「ミニマムライフコスト」の説明がされています。
お金から自由になるために、「ミニマムライフコスト」という発想を持とう。一年間生活する上で、最低限必要なランニングコストはいくらか。自分ひとり、または家族が健康的な食事をして、快適に眠る場所を確保する。そのためだけにいくらあればいいのか。それさえ把握しておけば、ここぞというときに思いっきり攻めることができる。出典:自由であり続けるために20代で捨てるべき50のこと
つまり、ミニマムライフコストとは、必要最低限の生活費のことです。
家賃、食費、光熱費、通信費など生活するためには必要なお金ですよね。
ミニマムライフコストを知るメリット
自分のミニマムライフコストを知っておけば『とりあえずこれだけ稼げばいい』という額がわかります。
とりあえずこのくらいあればいいということがわかるのでお金に対する不安が減少するんです。
他にもミニマムライフコストを知っておけば必要以上に稼がなくていいんです。
例えば家族や彼氏、彼女と過ごす時間、友達と遊ぶ時間などはお金じゃ買えませんよね?
残業やバイトを減らして大切な人たちと過ごす時間を作った方が幸福度は上がりますよ。僕はミニマムライフコストを把握してからは大切な人たちと過ごす時間を大事にしています。
僕のミニマムライフコスト

・家賃 63000円
・電気代 1500円
・水道代 1500円
・ガス代 1000円
・食費 25000円
・日用品 3000円
・通信費 6000円
・積立 30000円
・奨学金返済 15000円
僕のミニマムライフコストは合計で146000円でした。僕の場合、贅沢しなければ約15万円で生活することができます。このくらいならアルバイトでも稼ぐことが出来ますね。
まとめ
いかがだったでしょうか?
必要なお金って意外に少ないんです。
自分のミニマムライフコストを把握しすれば、将来の不安やストレスが軽減され、しっかりお金と向き合うことが出来ますよ。

是非一度、自分のミニマムライフコストを計算してみて下さい
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それでは