こんにちは、Keyです。
あなたは普段どのように作業していますか?
誘惑の多い現代、1つのことに集中してやることは簡単ではないですよね。
集中力は生産性に起因するので集中力が低い状態で作業していると効率が悪いんです。
時間は誰に対しても平等ですよね。どうせ同じ時間を使うならより効率的に使いたいと誰もが思うはずです。
今回はマルチタスクは生産性を下げる!シングルタスクをしようというお話です。
シングルタスクとは
シングルタスクとは、『1つのことに集中して取り組むこと』です。
先ほども書きましたが、誘惑の多い現代で1つのことに集中して取り組むことは簡単ではありません。

そのため多くの人は集中力を散漫しながら複数のことに取り組んでいるのです。
マルチタスクは危険
マルチタスクとは、シングルタスクの対義語で『複数のことを同時に取り組むこと』です。
一見、良さそうに見えますが、マルチタスクは生産性を下げてしまうのです。
ある大学の研究でマルチタスクは『脳の構造的に無理』ということがわかっています。

集中力が散漫するため何をするにも生産性を下げてしまうのです。
しかし、僕たちは自然とマルチタスクを行なってしまっているのです。例えば、勉強しながら音楽を聞く、スマホを見ながらテレビを見るなどやってしまってはいませんか?
これはマルチタスクなので気をつけなければいけません。
シングルタスクを行なうポイント
誘惑を遠ざけて環境を整備する
シングルタスクを行なうのに大事なのが環境を整備することです。
周りから話かけられたり、電話や通知が来たりしてはいくら集中したくても無理ですね。

現代人に最も誘惑してくるのが『スマホ』

仕事中は通知を切っておき、見えないところにしまっておくのがいいでしょう。
干渉の少ない環境を作るために僕がやっていることは、イヤホンや耳栓をしてスマホの通知を切ることです。
そうすることで集中しやすくなりますね。
TODOリストを作る
シングルタスクを実行するためには、まず仕事終わりに明日やるべきことをリストアップしてTODOリストを作りましょう。
その上で、翌日何から手をつけるのかを計画しておけば、迷わずにやるべきことに集中して取り組めます。

更に効率を上げる方法として、ToDoリストを同僚や上司、友人や家族に話すことが挙げられます。
言語化してアウトプットすることで頭の中が整理できますね。
休憩の時間を作る
シングルタスクを実行するためにはあえて『休憩の時間』を作ることが効果的です。
集中力には限界があります。

45分間、集中力を発揮した後に、15分の休憩を取ることを意識付けると、作業に辛さを感じる前にリフレッシュでき、テンポよくタスクを行なうことができますよ。
まとめ
誘惑が多い現代、シングルタスクをできている人は少ないです。
自然とマルチタスクになってしまい満足度を感じている人が多いんです。
しかし、シングルタスクを日々で実践できれば間違いなく1つ抜き出た存在になれます。
誘惑に負けずぜひシングルタスク実践し、周り差をつけましょう!
それでは